わかったを理解に変える

考え方

テニスが趣味の岡山です。

 

プロテニスプレイヤー錦織圭選手のイメージはあるのですが、

実際プレーを行ってみると全くといっていいほど上手くいきません。

 

それは、私がわかっているが、理解できていないからだと気付きました。

 

 

わかったと理解の違い

わかってはいるけれど、理解できていないとはどういう事でしょうか。

私が以前、わかったと理解というのは、似ている意味の言葉ですが、

違いがあると聞いたことがあります。

 

2つの違いとは、

わかった・・・知っている

理解・・・・・体得している

ということです。

 

私は、この話を聞いた時に、錦織選手のプレーをわかっている(知っている)が

理解(体得)出来ていないからできないのだと気付きました。

プレーは知っていても錦織選手並の練習を積まなければ体得出来ませんよね。

 

 

理解に変えていくポイント

他にも、ダイエットの本で「読むだけで5キロ痩せる」というような本を読んだことがありますが、

読み終わった時に5キロ痩せてはいませんでした。

当然といえば当然ですよね。

 

大切なのは、行動することです。

いくら本に良いことが書いてあっても実践しなければ理解(体得)することが出来ません。

 

しかし、ただやみくもに行動していても、効果が薄れてしまうこともあるようです。

そのため、行動する上での下記の2点のポイントが大切だということでした。

 

ポイント1:五感で学ぶ

五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の全てを駆使して学ぶということです。

 

ポイント2:側で学ぶ

出来る人を側で観察して学ぶということです。

 

 

就活も同じ

就活でも同じで、いくら面接対策の本を読んだところで、

知識はつきますが、それだけで上手くいくことはありません。

 

実際に社会人の方、内定を企業からもらった先輩や友人に

相手をしてもらい面接練習を行うことが大切です。

また、本番に近い状態で面接練習をすることで、五感でその場の

空気を感じ、学ぶことが出来ます。

 

練習を重ねていくと、最初に苦戦していたことでも、「あぁこうすれば良いのか」と

理解(体得)できるようになっていきます。

 

 

いかがでしたでしょうか。

世の中に、就活本や面接対策本は多く出ています。

読んで知識をつけることも大切かもしれませんが、それ以上に理解(体得)していく事が

大切だと思います。

 

是非、わかっただけではなく理解に変えて、後悔しない就活にしていきましょう。
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コメント

  1. 青森娘 より:

    何事も行動あるのみ!!
    迷ったらGO!!

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