岡山です。
就活が始まると、「敬語に気をつけなきゃ」と思っても、
ついつい普段話し慣れている言葉遣いが出てしまうものです。
いわゆる【学生言葉】や【若者言葉】と呼ばれる表現は、年上の大人の方が聞くと、
とても不快に感じることがあります。
そこで、今回も、就活で注意したい学生言葉をお伝えします。
自分
一人称を「自分」という方がいますが、面接では、「自分」ではなく「私」と言いましょう。
また、面接の場で一人称を自分の名前で話す方はいないと思いますが、「自分」は
意外と使ってしまう方もいるようですので注意しましょう。
ぐぐる
「ぐぐる」とは、インターネットの検索エンジンGoogleで調べる事をいいます。
最近では、グーグルにこだわらず、ネットで検索することを指すようです。
「御社のホームページをぐぐりました」ではなく、「御社のホームページを拝見いたしました」
というように、丁寧に伝えるようにしましょう。
ちなみに、若者言葉では、Youtubeを見る(検索する)ことを「つべる」、
Yahoo検索のことを「ヤフる」と言うようです。
しくる、しくった
「しくる」とは、失敗するという意味で、「しくじる」の略語です。
過去形の場合は、「しくった」と言うようです。
自分の失敗談を話す時は、しっかりと「失敗した」と話すようにしましょう。
盛る
「盛る」とは、話を大げさに話すことをいいます。
言葉としても、面接の場では使わない方が良いですが、自分のエピソードを話す場合も、
話しを盛らない方が良いですね。
トラブる
トラブルが起きてしまった時に使う言葉です。
学生さんの中には、「〇〇の時にトラブってしまいました」という話をする方もいますが、
面接の場では、「トラブルが起きました」としっかりと話すようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
その他様々な学生言葉や若者言葉があります。
もし自分の言葉が正しいかどうかを知りたい方は、周りの大人の方に聞いてみると
良いかもしれませんね。
言葉遣いだけでも相手に与える印象が変わってきます。
社会人になっても必要なことですので、今のうちから正しい言葉遣いを
身につけるようにしていきましょう。
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コメント
「私」というのが恥ずかしくて「自分」といってました!
知らずに使ってました…知れてよかったです!