就活で注意したい学生言葉4

マメ知識

岡山です。

 

就活が始まると、「敬語に気をつけなきゃ」と思っても、

ついつい普段話し慣れている言葉遣いが出てしまうものです。

 

いわゆる【学生言葉】や【若者言葉】と呼ばれる表現は、年上の大人の方が聞くと、

とても不快に感じることがあります。

 

そこで、今回も、就活で注意したい学生言葉をお伝えします。

 

 

「普通に~」

「普通」という言葉自体は問題ありませんが、使い方に気を付けましょう。

「普通に美味しい」や「普通にすごい」といった使い方はNGです。

 

 

電話を受ける際の「もしもし」

「もしもし、〇〇です」は、学生言葉と言われています。

正しくは、「お電話ありがとうございます。〇〇でございます。」

「お電話代わりました、〇〇でございます」などになります。

 

 

「すみません」

うっかり「すみません」と言ってしまう方もいるかもしれません。

社会人になれば、「申し訳ございません」に変えましょう

「すみません」を「ありがとう」の意味で使う方もいますが、これはマナー違反です。

しっかりと「ありがとう」と伝えるようにしましょう。

 

 

「マジ」

「本気」と書いて「マジ」と読む方もいますね。

「マジっすか!」や「マジヤバイですね」という言葉を使ってしまう方もいますが、

「本当に」などの言葉に言いかえるようにしましょう。

 

 

「~的には」

「私的には~」など、何かと「~的」とつける方もいます。

自分の主張をぼかす表現で使う方も多いですが、日本語としては間違いです。

しっかりと、「私といたしましては」と話すようにしましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

その他様々な学生言葉や若者言葉があります。

もし自分の言葉が正しいかどうかを知りたい方は、周りの大人の方に聞いてみると良いかもしれませんね。

 

言葉遣いだけでも相手に与える印象が変わってきます。

社会人になっても必要なことですので、今のうちから正しい言葉遣いを身につけるようにしていきましょう。
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