理系学生必見!!研究室で学べること1

インターンシップ

理系大学院出身の松本です。

 

理系の就活生の方の中には、「研究が忙しくて就活が出来ない!」

「研究室に引きこもってしまい、社会に出て対応できるか心配だ!」

という方もいるかもしれませんね。

しかし、研究室でいつも行っている行動が社会で役立つということをご存知でしょうか。

 

そこで今回は、理系学生必見!!研究室での行動で学べることをお伝えします。

 

パソコンスキル

研究室では、ワード、エクセル、パワーポイント等のオフィスソフトを使います。

論文を作成のためにワード、実験データの整理などにエクセル、

研究発表にパワーポイントを使っている方も多いと思います。

今の世の中、仕事でオフィスソフトを利用するのは当たり前となっています。

学生のうちから使い方をマスターしておくことで、事務処理が早くなり、

多くの仕事が出来るようになるのです。

 

社会人のマナー

研究室では社会人の方と接する機会があり、

社会人の方と触れ合う中で基本的なマナーを学ぶ事が出来ます。

例えば電話対応。

教授宛に多くの方から電話が掛かってきます。

それを引き継ぐのが学生の役割でもあります。

社会に出る前に電話応対を学ぶことが出来るのです。

 

また、研究活動を行う上で必要な物品はメーカーや商社の営業の方とやりとりをして

購入することが多くあります。

さらには企業との共同研究を行うなど、さまざまな場面で社会人と触れ合います。

学生のうちから社会人の方と接し、マナーを身につけておくことで

入社した後でも、仕事がスムーズに進みます。

 

結果が大事

研究活動には結果が必要となります。

そのために実験を行いますが、なかなか良い結果が出ない場合はどうするか。

様々な条件でひたすら実験をすると思います。

結果が出るまで実験し続けます。時には徹夜、土日も関係ありません。

社会人も成果が求められます。

成果のためには残業や休日出勤をする覚悟が必要となってきます。

理系学生の方は入社前にそういった覚悟を持てているのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

毎日のように研究室に通う理系学生の皆さん!

今行っている研究活動の中にも、とても大事な仕事の基礎が多く含まれているのです。

社会人の方とのやり取りが仕事にも通じる事だと自覚し、今のうちに身につけていきましょう。

社会人のマナー等、基礎が出来ている学生さんに企業は魅力を感じるのだと思います。
[av_hr class=’short’ height=’50’ shadow=’no-shadow’ position=’center’]

コメント

タイトルとURLをコピーしました