岡山です。
「社会人なら身に付けて当り前!」の挨拶マナー。
マナーブックやハウツー本を読めば、一通りのことはわかりますよね。
ここでは、マナーブックにはあまり書かれていない、
でも社会人なら知っておいた方がよい「気持ちの良い挨拶」のポイントをご紹介します。
ポイント1:こちらから挨拶をする
説明会・選考会場に入って、受付の方と出会いますよね。
そこで、相手からの言葉を待つのではなく、
こちらから挨拶しましょう。
もちろん、説明会・選考の会場内だけではなく、
トイレなどで誰かに遭遇する度に挨拶をしましょう。
ポイント2:10時を目安に挨拶を切り替える
朝一番の選考や説明会には「おはようございます」で大丈夫ですよね。
でもお昼過ぎまで「おはようございます」だと、ちょっと変です。
※業界によっては、常に「おはようございます」と挨拶をするところもありますが・・・。
2006年にNHK放送文化研究所が行った世論調査によると、
10時以降の「おはようございます」に3分の1を超える人が抵抗を感じる結果が出たと
発表されています。
ですので、10時台を目安に「こんにちは」に変えると良いでしょう。
ポイント3:着席するときに「失礼します」+礼を!
誰もいない場所で、座る時に「失礼します」+礼をするのは変です。
しかし、面接や説明会の場で席に通された時は、
何も言わずに着席するのではなく、
「失礼します」+礼をして着席すると、印象が良くなります。
普段の心掛けで決まる!
社会に出ると、同僚や上司に限らず、たくさんの人と接します。
気持ちのよい挨拶を続けていると、次第に「あの人は礼儀正しい」
「感じの良い人」という評判が出てきます。
もちろん、社外の人にも。
例えば、掃除のおばさんが「あの子はいい子だよ」と話してくれたり、
巡り巡って思わぬ良いことをもたらしてくれることもあります。
こうした「気持ちの良い挨拶」をできるかどうかは、
普段からの心掛け次第です!
子どもの頃「挨拶をしなさい」と言われたのは、
こういう時に役立つからだったのですね。
夏休み中には、様々な方と会う機会も増えてくると思います。
気持ちのよい挨拶で、人間関係の輪を広げていきましょう。
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