【年賀状の歴史】就活キャンパス「プレスタ」のブログ

マメ知識

甥っ子からの年賀状にほっこりした小原です。

やっぱり、手書きって・・・良いですね♪

 

さて、みなさんは・・・年賀状は書かれましたか?

 

年賀状は、「新年を祝う言葉を書いて送るはがき・手紙。賀状。年始状。」というように辞書を調べると書いてあります。

 

今では、お正月の楽しみの一つになっていると思いますが

 

そんな年賀状についてお伝えしたいと思います!

 

年賀状の歴史

そもそも、日本における郵便の仕組みは、明治4年(1871年)4月20日に開始されたそうです。

 

その2年後の明治6年(1873年)12月に、日本で初めての郵便はがきが「二つ折りはがき」として発行されました。

 

この時期は、専用の年賀はがきが販売されていない時代であったため、普通の郵便はがきが年賀状として利用されていました。

 

また、明治時代の年賀状は今と送るタイミングが違ったのをご存知ですか?

 

明治時代約30年間は、年賀状は正月を迎えてから書いていたそうです。

 

しかし年々、年賀はがきは増え続け、明治時代の後半になると、配達業務が多忙を極めるようになりました。

 

そこで、明治32年(1899年)12月から、一定の期間に差し出された年賀はがきを元日に配達する「年賀郵便物特別取扱」の仕組みが一部の郵便局で開始されました。

 

そして、明治38年(1905年)12月からは全国すべての郵便局で取扱いが始まったそうです。

 

年賀はがきの郵便料金について

そして、今年からその年賀状の料金が変わります!

 

郵便料金の改定により、通常はがきの料金が52円から62円に変更になります!

 

1月8日以降に年賀はがきを出す場合は、10円分の切手を貼り足す必要がありますので、ご注意ください!

 

 

そして、年賀状のお年玉の抽選も・・・お忘れなく♪

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