佐々木です。
卒業の季節ですね。
4年生は、いよいよ新社会人。
入社すると、皆さんに多くの先輩や上司がアドバイスをくれることでしょう。
親切に教えてくれる先輩なら、ありがたいことですよね。
でも、もし厳しい指摘を受けることになったら・・・?
誰だって、叱られて良い気分にはなりませんよね。
そんな時は、このように考えてみてはいかがでしょうか?
指摘はあなたのため
皆さんは、学校や習い事に行っているとき、
先生から叱られた経験はありませんか?
私語が多い、忘れ物など…内容は様々ですが、
特に私は、真剣に目の前のことに向き合っていなかったときに、
叱られた記憶があります。
当時は、何故そんなに言われなければいけないのだろうと思った事も多くありました…。
しかし、大人になるにつれ、「あの時言ってもらえてよかったな」と思える自分がいたりします。
今となっては、叱ってもらえたことに感謝しています。
アドバイスをする方や叱ってくれる方は今のあなたに必要なことを伝えようとしてくれています。
叱るは愛情
叱る側もエネルギーがいる、と聞いたことがあります。
良くしたいと本気で思ってくれているからこそ、エネルギーを使うのです。
どんな相手であれ、本気で言ってくれた言葉は、響くものってありますよね。
しかし、そのアドバイスが、自分の価値観に合うことであれば、比較的アドバイスを
受け入れることが出来るのですが、価値観にない合わないことであれば
ちょっと素直に受け入れがたい気持ちもあると思います。
しかし、言われたことを行動に移すことで、自分の可能性が広がることが多くあります。
相手は自分が見えない、気づいていない点を指摘してくれているからです。
是非、アドバイスを聞き流してしまい、自分の可能性を狭めてしまう事だけは
しないようにしてくださいね。
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