七夕になぜ笹や竹が使われるのか

マメ知識

短冊に「目標-5kg」と書いた岡山です。

どうか痩せますように・・・って他力本願では難しいですよね。

 

さて、今日は七夕です。

今年は晴れて織姫と彦星を観測することができるのでしょうか。

 

七夕といえば、笹や竹に願いを書いた短冊をつるしますが、

なぜ笹や竹が使われるのかご存知でしょうか。

 

 

七夕になぜ笹や竹が使われるのか

笹や竹が使われるのは、笹や竹は神聖な植物とされているからのようです。

 

冬でも緑を保ち、まっすぐ生命力にあふれた笹や竹には、

昔から不思議な力があると言われてきました。

 

神聖な植物ゆえに、そこに神を宿すことができるとも言われています。

祭りの後に、笹や竹を川や海に飾りごと流す風習もありますが、

笹や竹にけがれを持っていってもらうという意味もあるようです。

 

当たり前のように七夕で使われている笹や竹ですが、

このような意味を持っていたのですね。

 

 

昔から伝わる行事には食べる物、使われる物一つ一つに意味があるようです。

このような意味を知ることで楽しみ方が変わってくるかもしれませんね。
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