好きなゲームは“信長の野望”の歴史大好き尾崎です。
歴史から学べることは無限にある!ということで、第二弾です!!
ちなみに第一弾はこちら、
今回ご紹介したい人物は、「吉田松陰」です。
江戸時代末期、ペリー来航の頃に大活躍した人物です。
明治維新の原動力になった人物で、多くの優秀な人物を育てた人としても有名です。
高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋等を育てたのも吉田松陰です。
その吉田松陰から学ぶ、就職活動論!
それは・・・
「常識にとらわれない」
です。
吉田松陰は、友人との約束を守るために、脱藩(だっぱん)をしました。
ちなみに脱藩とは、江戸時代に武士が藩(国や領地など)を脱出して浪人になることです。
当時の脱藩という行為は、死罪になる可能性もありました。
更に、吉田松陰は黒船に乗り込もうとしました。
これも死罪になる可能性がかなり高い行為でした。
常識にとらわれていては出来ない行動ですね。
そんな吉田松陰が残したシンプルな言葉があります。
「諸君、狂いたまえ」
大きな仕事を成し遂げようと思ったときには、常識に捉われず、
一種の狂気とでもいえるような思い切りが大切となることがあります。
無理に人と違うことをしなさいということではありませんが、
「周りと同じだから正解だ!」
「○○って常識だよね」
と、判断の基軸を人にゆだねすぎると、
折角のパワーが活かされません。
就職活動や人生に正解はありません。
自分にとって納得ができる就職活動であればそれで良いと思います。
自分が信じた道を正解にしていく努力をしていきましょう。
第三弾もお楽しみに!!
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