倉田です。
8月になると、小さい頃からテレビに釘付けになった甲子園での
全国高校野球大会が始まります。
幼少の頃から多くの時間を野球に捧げた球児たちの全力プレーに
感動しますよね。
何故だか、高校野球をテレビで観ていると不思議な奸悪に駆られます。
それは、グラウンドで戦う球児達が大人びて見えて、
とても輝いた大きな存在に感じることです。
子どもの頃は、憧れて観ていたお兄さん。
高校を卒業して、大学生や社会人になられた皆さんには、
どの様に映るでしょうか？
彼らの全力プレーに感動して、涙を流す人もいるでしょう。
しかし、熱く輝く彼らを見て、
感動することの出来ない人もいるのではないでしょうか？
もし、その様な精神状態であれば、少し冷め過ぎていて問題かもしれませんよ・・・。
大人になっても全力で生きている人は、彼らのプレーに心を打たれます。
全力で生きているからこそ、彼らの心中を察することができるものです。
高校球児のように、白球を追いかける情熱、一球にかける集中力、
そして懸命に声を出す姿勢から、我々の実社会でも学ぶべき点や
反省すべき点は多くあります。
このあつい夏・・・
高校球児の全力プレーの姿から刺激を受けて、社会というグラウンドで
彼らのような全力プレーを出せるような大人になりたいですね。
我々にも、きっと彼らのように輝ける瞬間がそこにあるばずです。
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