意外と知らない求人票用語

岡山です。

3月も残りわずかですね。

私は4年生の方の別れと花粉症で涙を流す日々が続いています。

3年生の方々は会社説明会や選考で忙しい日々を送っている方もいるかもしれませんね。

そこで今回は、意外と知らない求人票用語についてお伝えします。

初任給と基本給

初任給とは、学校を卒業して正規雇用されるようになった人が、最初に受け取る給与になります。

初任給＝基本給ではなく、基本給は初任給に含まれています。

分かりやすくすると、「基本給＋各種手当＝初任給」となります。

尚手当ては、通勤手当や住宅手当など様々あります。

一般的には「ボーナス」のことを指して呼ぶことが多いものです。

多くの企業では、夏季・冬季の年2回に分けて支給されます。

賞与の算出方法は企業によって違いますが、多くの場合は基本給の〇ヶ月分という形で

支給されるようです。

昇給とは、働く人が、その職場での経験や業務での実績の向上などが、

会社に認められることによって、働く人の基本給が上がることです。

福利厚生とは、会社員が働くことよって得られる給与以外の援助・サービスのことをいい、

社会保険制度と、企業ごとに設けられているものがあります。

・健康保険

・厚生年金保険

・労働者災害補償保険

・雇用保険

などのことをいいます。

・社宅

・社員寮

・食堂

・レジャー施設利用

などがあります。

求人票に書かれてあることを入社した後に知らなかったでは済まされません。

自分が選考を受ける求人票をしっかりと確認していきましょう。
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