【食欲の秋の由来】就活キャンパス「プレスタ」のブログ

マメ知識

岡山です。

 

過ごしやすい気候が続く今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

〇〇の秋と聞くと、「スポーツの秋」「芸術の秋」「行楽の秋」「読書の秋」「食欲の秋」

様々な秋がありますが、皆さんはどのような秋を思い浮かべますか。

 

私は、「食欲の秋」と聞くと、「ぐ~」とお腹が反応してしまうほど食欲をイメージします。

 

ちなみに私が好きな秋の味覚を使った料理はこちらです。

鮭とキノコの簡単ホイル焼き

 

今回は、「食欲の秋」の由来についてお伝えできればと思います。

 

1.様々な食べ物が実りの時期を迎える

食欲の秋の由来というのは、諸説ありますが、様々な食べ物が実りの時期を迎えることが

一番大きいのではないでしょうか。

 

秋の味覚といえば、様々ありますよね。

例えば、さんま、栗、ブドウ、さつまいも、梨、新米などなど

 

人は、美味しいものが目の前にあると、食欲中枢が刺激されるようです。

 

秋に旬を迎える美味しい食材を見ると食欲中枢が刺激され、食欲がわいてくるのです。

 

「旬の食べ物が多い=食欲が盛んになる」という考えが、「食欲の秋」と言われるように

なったという説があるようです。

 

 

2.精神の安定をはかろうとする

精神の安定を保つ作用のある、脳内神経伝達物質に「セロトニン」と呼ばれる物質があります。

セロトニンは、別名「幸せホルモン」と呼ばれ、人の心身の安定

深く関わっているものですが、日照時間と大きく関係しています。

秋になると、夏よりも日照時間が減るため、それによってセロトニンの分泌も

減少してしまうということです。

 

セロトニンの分泌を促す為には、「睡眠をとる」「糖質や乳製品、肉類を食べる」といった事が

必要になります。

 

そのため、セロトニンの分泌を促し精神の安定を保つために秋は食欲が増し、「食欲の秋」

と言われるようになったという説もあります。

 

 

3.厳しい冬の前に栄養を体に蓄える

現代の日本は保存技術や物流の発達もあり、季節に関係なく食べ物が

あふれている状態ですが、自然界では、冬になると食べ物が実らなくなります。

 

そのため、昔は人間も秋のうちに体内に栄養を蓄えておくため

秋にたくさんの食べ物を食べていました。

 

そこから、秋は「食欲の秋」と言われるようになったという説もあるようです。

 

 

諸説ありますが、旬のものを旬の時期に食べると健康になれるという話はよく聞くと思います。

美味しい旬の食べ物を食べて健康な状態で就活に臨めるようにしていきましょう。

 

しかし、くれぐれも食べ過ぎて、私のようなわがままボディに

ならないように気を付けてくださいね。

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